中古住宅×リノベ

コロナやロシアとウクライナの戦争それらに付随してなのか原油価格の高騰など様々な要因が重なって起こっている止まらない物価高ですが、住宅業界も例外ではなく、むしろ他業界よりもその影響を受けているという実感すらあります。

実際に新築住宅着工戸数がここ数年で減少しており、一方でリフォームの需要が年々上昇しているということが以下の野村総合研究所の記事にも記載がございます。

https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2023/cc/0622_1

今は新築を購入する時期ではないというのが世間的な意見であり、新築住宅の価格高騰に比べると質のいい中古住宅が相対的に見ると安いため、水回り交換や各家庭の生活スタイルにあうようにリフォームをしても新築を買うよりずっと安く済むということが、このような数値として表れているんだと思います。

少子高齢化や空き家問題という観点から見ても、これからは新築の需要自体が減少してくることは、誰が見ても明らかだとは思いますが、それでも中古住宅の供給量は増えそれに伴いリフォームの需要も増えていくと考えられます。

そういった意味でも、生活環境の変化や家族構成の変化に伴い住み替えを検討されている方はお手頃な中古住宅を購入し、自分好みにリフォームするということがこれからは主流になってくると思います。

弊社では宅建業の免許を所持しておりますので、そういった中古住宅のご相談やご紹介も可能となっておりますので、どうぞお気軽になんでもご相談ください。